RCS を使ってみた。なんでいまさら RCS かと言うと、 NetBSD が /etc/passwd なんかを RCS でバックアップしてたから。
使うのは CVS に慣れてると簡単。 単に ci するとファイルが消えるのは何事かと思ったけど、 逆に言えば大きく違うのはそのくらいだろうか。
ところで RCS はソースコードが小さくていい感じだ。
rcs にしても cvs にしても sccs にしても、 コマンド名が打ちにくすぎやしないか?
zsh がインタラクティブにメソッド名を補完してくれればいいのか?
その逆に、勝手にエントリ名を推測して展開する man、てのもよさそうだな。
女房と畳は新しいほうがよく、 継承とディレクトリは浅いほうがいい。
昨日の文を読み返してみると、 結局なにがどう嫌なのか自分でもよくわからない。 もう一回おちついて心の中を整理してみる。 ChangeLog の話はちょっと置いとくとして、 どこらへんを嫌だと感じたか考えてみると、
の三つだな。たぶん。
最後のは気分的な問題だろうか。
二点目はそれなりに意味があるかもしれない。 cvs tag のタイミングで CVS が勝手に "version x.x.x released" を入れてくれるような仕組みがあっても罰はあたらないし、 技術的に難しくもないし、十分ありうる。たぶん実際には使わないけど。
でも手動が嫌って言うなら ChangeLog を手動で追加してるのをまず直すべきだよなあ。俺の場合。
一点目はなんで嫌なんだろ。 チェックアウトした時間によってタグの位置がずれるからかな。 cvs co -rTAG して、そのあと別の人が TAG を移動した場合、 cvs update のタイミングで更新してくれるんだっけ。
されるようだ。じゃあいいか。
あー、もしかして、タグを付けかえると参照透明でなくなるから嫌なんだろうか。 関数型言語に毒されてきたっ。
Windows 2000 では ftype と assoc というコマンドで 拡張子から実行ファイルへの関連付けができるそうな。
C:\>assoc .rb=RubyScript C:\>ftype RubyScript=C:\ruby\bin\ruby.ext %1 %*
としとくと
C:\>hello.rb Hello, World!
となる。へー。
たしか、関連付けされてるとリダイレクトできなかったとかなんとかあったような。