久しぶりに Racc を ruby 1.4 で動かしてみた。
(テストに使ってる) fileutils が動かなかったので 使えるときは /bin/rm を使うことにした。
rescue c => err が使えなかったので $! に戻した。
Object#class がないと怒られたので type を alias したら SEGV した。
……どうしろと。
という文面からもわかるように Racc 1.4.4 を出そうとしています。 変更点はおそらくドキュメントとパッケージ構成のみ。
普通 ChangeLog には version x.x.x released. とか書いてあるじゃないですか。とすると
という手順になるはずです。というか、ぼくはそうしてるんです。
ここで make dist に失敗したりして、ファイルを変更したとします。 すると ChangeLog にログが追加されるので、 さっき書いた version x.x.x released. が嘘になります。 こういうときは毎回 version x.x.x released. を手で付けなおすものでしょうか。
それでいいならいいんですけど、 その作業の途中って一時的に不安定というか、 整合性のない状態になりますよね。
いや待て待て、CVS はもともと複数ファイルのコミットが アトミックじゃないんだから整合性もクソもないか。
やっぱり毎回地道に付けなおせばいいのかな? でもなんかめんどくさいな。まあいいか。
あー、やっとリリース終わった。 ドキュメントのフォーマットを直したり 文章手直ししてたらえらい時間かかってしまった。
予告通り変更は (あんまり) なし。 と言ってもファイル名変えたりしたけど、 外からは見えない変更なのでまあいいでしょう。
普通は「 make dist が通るまでがリリーステスト」だから、たとえば RC1 とかを貼ってmake dist が通るまで RC を上げ、make dist が通ったら released タグを打って make dist じゃないかしら。
http://www.scmpatterns.com/book/ でいうところの"Release-Prep Codeline"。
いや、raccの場合はcodelineを分ける訳じゃないから、ここで"Release-Prep Codeline"を挙げるのは少しズレてる(苦笑)。失礼。