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2003-08-05

ruby 1.8.0

ついに出ましたね〜。1.6.0 から実に 3 年近くか。 これで心おきなく slice や inject が使えるってものです。

ruby-doc ML

かわじさん、ありがとうございます。 現在のところはどこにもアーカイブされてないと 考えておけばよさそうですね。

ReFe / Thread.exclusive

剥き出しのメソッドリストですか。 ちと面倒ですが、面倒なだけで済みそうです。

Rubyのドキュメント

1.8.0 リリースの話題に絡んでドキュメントの話も結構出てますね。 とりあえず標準添付モノのリファレンスは

  • 標準添付ライブラリには英語で RDoc を付ける
  • 日本語ドキュメントは RD を Wiki に集める

で決まりでいいでしょ? いいでしょ?

あとはそれ以外のライブラリをどうにかすりゃーいいわけだけど。 どうすりゃいいんでしょうね。 誰が何をすれば標準が決定するんでしょうか?

ところで話は変わるけど、 組み込みライブラリの英語ドキュメントって付いてないのね。 標準添付ライブラリは付いてるのに。 英語だと普通は pragprog reference + ri なんだろか。 でもあれ XML だっけ。

このへん、異論反論オブジェクション (謎) はあると思うけど、 やっぱ RD で揃えるのがいいと思うんだよな。 Ruby スクリプトがあるものは RDoc で、それ以外は全部 RD。 シンプルでいいじゃん。 いくらパーサを書かなきゃいけないって言っても、 シンプルに抑えれば RD のパーサなんて 200 行もいらないんだからさ。 RD なら less で見られるしさ。ていうか XML ウザっ。

RD → RDoc

今度は net/pop が RDoc 化。 net/smtp もやっているらしい。 なかなか仕事が早いね。

to do

明日こそはいろいろとサーバの整備をしよう、と思う。 主に CVS 関係。

消費電力

「エコワット」という器械を買ってきた。 コンセントと電気プラグの間に刺しておくだけで 消費電力と電気代を教えてくれる優れものである。

これを使って最近の小型サーバの消費電力を測る…… なんてのは検索すればわりと見付かるのだが、 AlphaServer だの Sun Ultra だのの計測結果はさすがにあるまい。 というわけで計測してみることにする。

まずは小手調べにメインマシンとサブマシンを計測してみた。

メインマシン (P4 2.4GHz + 1GB)
計測時間  10 時間 2 分
消費電力  0.78kWh
電気代    19 円
 
サブマシン (P3 866MHz + 512MB)
計測時間  10.0 時間
消費電力  0.57kWh
電気代    14 円

どちらも本体のみ。 どうせたいした差なんて出ないだろうと思っていたが、甘かった。

明日は Ultra30 か AlphaServer800 を計測する予定。 10 時間なら 10 時間動かさないと計測できないから 1 日に 1 台しか測れないのであった……。

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