一週間も死んでたのか。 いかんなあ。
つまりアレだ。なんて言うかいわゆるひとつの、
digital PersonalWorkstation 600au 買いました。 「すぐフロントパネルが壊れるモデル」として有名です。
入手したのは L3 キャッシュが 4MB で USB 付きの後期モデル。 さすがに 600MHz になると速いですね。 P3 600 ……と比べるのはちときついか。でも体感は結構速かった。 ような気がする。例: zsh の compinit が遅延なしで使える。とか。 とりあえず常用してもいいかなと思うくらいの速度は出ます。
メモリが 320MB しかないのはヘボいですが、 dPW のメモリは SDRAM なので増設メモリを見付けるなんざ 赤子の手をひねるより簡単なことです。 たとえそれが registered ECC であったとしても。 (ちなみに dPW は ECC 必須じゃなかったような気がする)
ちょっと詳くて写真が多めの情報はこちら。
つまりあれなんですよ。これはなんと言うかようするにその、
digital AlphaServer 800 5/333 も買いました。
ペデスタル匡体 death よ? でもってハードウェア RAID ですYO? はーどうぇあーれいどですよ?! IDE RAID なんてぇ糞庶民の糞ハードウェア RAID とは糞違うんです、 つーかおまえら RAIDって言いたいだけとちゃうんかと、 ってツッコみたくなる IDE RAID とは違うんです、 SCSI-3 (UltraWide) が 3 チャネルのハードウェア RAID なんです。 え? ホットスワップはデフォでしょ?? みたいな???
まあそんなこと言っても ASv800 は所詮エントリサーバなので 内部には HDD 4 発しか積めないんですけどね。せこいです。へちょいです。 豪勢に 16 発くらい積んでみたいものです。 あるいはせめて最上位の 500MHz モデルならよかったんですが。
あー、そうさ、どうせ買い損ねたよちくしょ〜! 500MHz のはちょっと高いからって躊躇しているうちに買われたんだよちくしょ〜! 秋葉原三大原則! 欲しくなったら買う! 悩んだら買う! 考える前に買う!
そんなわけでヤケになって買ったのがこの二台です。 まあ RAID は楽しめそうだし、600au はなかなか上物だったのでよしとしました。 生活費ですか? そんな core 知りません。
ASv800 詳細
OS は NetBSD にした、というかそれしか選択肢が残らなかったんですが、 インストールでめちゃくちゃ苦労しました。 たかが OS のインストールでこんなに苦労したのは始めてです。
ところで少し前に AlphaStation 500 のメモリを registered ECC 5V EDO DIMM と言いましたが、 よくよく調べたら registered ECC 5V FastPage DIMM でした。 ここにお詫びして訂正いたします、まる。
ごめんなさい。
# まあ EDO 刺しても動いちゃったわけですが
しかし最近は日記が Alpha ばっかりだなー。 きっとそういうバイオリズムなんだろうな。 こう、ソフトウェアの抽象世界と、 ハードウェアの具体世界の間を行き来する曲線が走ってるわけだ。 んで抽象世界にグラフが振れてるときは「LL(k) 萌え〜」「Haskell 萌え〜」となる。 具体世界にグラフが振れてるときは「Alpha 萌ぇ」「インラインアセンブラ萌ぇ」となる。
ちなみにこの曲線は別名「銀行口座の残高曲線」とも言うんですけどね。
ああ、そろそろ Haskell がまた気になってきたなあ……