ksaito さん、みなさん、ありがとうございます。確かにあまりに後ろ向きでした。 ここでウダウダ言ってても印刷されて世の中に出回ってしまった本が直るわけでなし、 (反省は大切ですが) 今日からは前向きに対処したいと思います。
(20:18)
そういえばチラホラと「RHG 英訳しろ〜」って声が見えますね。 結論から言うと、出版前提では無理です。 ウェブ公開で、おもいきり縮小した版ならなんとかなるかもしれません。 (という条件でインプレスの了解はとってあるんですよ、いちおう)
(21:29)
何から手を付ければいいのかわからないときは まず to do リストを書き出すといいようだ。 そのあと優先順位を決定し消費時間を予測して書き込む。 仕事をやり終えたらリストから消す。 だいたいの項目が消えたらリストを作りなおす。
まああたりまえの手法だと思うんですけど、 あたりまえができてないので意識しないとできないのです。
(21:46)
結城さんは無料レビューかあ。RubyBookML みたいなものかな。 こっちはわりと (いや、かなり) Ruby 界に偏ってるけど……。 今度なにか書くときは募集してみようかなあ。
(21:54)
重要なことを忘れていた。
だめなんだよー、どうしても途中でメール見たり スラドのヘッドライン眺めたくなるんだよー。 特に嫌なことをしてるときに。
(21:56)
メールボックスを to do list にするというのはどうだろう。
Outlook Express にそんな機能があったような気もする。
でもやっぱ紙がいいなあ。画面だとすぐ隱れちゃって嫌。 紙ならモニタの横に広げられる。
# 今日の日記はほとんどメモ用紙だよなー。
(22:46)
短くまとめようと思ったのに、 いつのまにか自作ツールのマニュアルになりかけていた。危なかった。
重要度順。
時間に追われて書くと必ずなにか失敗する。 できることならまず全部書き終えて、それから一定の期間校正する。
が、実際には無理なことも多い。特に雑誌とか。
徹夜して書くと進んだような感じがするが その次の日に結局寝てしまったりしてだいたいチャラになる。 また夜ばかり活動していると非常に強い疎外感に呵まれるのでよくない。
ようするに、精神状態を良好に保つようにする。
例えば埋め込んだプログラムなどは別ファイルに書き出しておき、 Ruby プログラムなら実行してみてテストする。もちろんそれを手でコピーして いるのでは意味がないので、自動インクルードする。 他に「禁止用語」なども自動チェックできる。
さらに、章をまたいだ内容の参照などは『第○章で述べたように……』などと 定型で書いておくとあとから自動検出できる。
プログラムはプログラムでテストする。文章は人が読んでテストする。 当然筆者も死ぬほど読むが、どうしても無意識の前提や先入観が邪魔をするので できるだけたくさんの人の目にさらしたほうがよい。
レビュアには図版まで含めたものを提示する。 フォーマットは、dvi や PostScript が見られるならそれでもいいが、 レビュアにその環境がない場合を考えると HTML あたりが適当だろうか。
(23:08)
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