レポジトリに trunk/ を作るのを忘れてた。 どうせ rev 1 だし、レポジトリを全部作り直してしまおうと思いたった (……のが間違いの始まりだった)。
rm -rf して mkdir して svnadmin create して svnserv.conf と passwd 書き換えて svnserve 起動っと。 よし接続。
~ % svn co svn://svn.loveruby.net/rubydoc/ rubydoc svn: Authorization failed
はい?
30 分くらい悩んだあげく、 svnserve.conf でこの行をコメントアウトしてしまっていたことに気付いた。
authz-db = authz
これは Apache 用の設定だからコメントアウトしちゃだめなのねー。 やられた。
(03:33)
愛称ですか。確かに名前は重要だな。 「るりま」でもいいけど、ちょっと紛らわしすぎるかなあ。 書いてるときは大丈夫だと思うけど、発音したときが。
で、 URL でのファイル配置を決めた。
rubydoc/ refm/ spec/ 「Ruby言語仕様」 api/ 「クラスリファレンス」 files/ _builtin English Env Win32API abbrev base64 banchmark : : classes/ Object String : : methods/ Object/ __id__ __send__ allocate ancestors autoload class clone display : : String/ : : capi/ 「拡張ライブラリAPIリファレンス」 検討中 faq/ tutorial/
refm/api 以下はすべて動的生成される。
refm/api 以下のデータは、 レポジトリでは require 名単位で管理される。 その配置は以下のとおり。
api/src/ _builtin/ Object Array String : : English.rd Env.rd Win32API.rd abbrev.rd base64.rd bigdecimal.rd bigdecimal/ jacobian.rd ludcmp.rd newton.rd utils.rd cgi.rd cgi/ : :
src/ 以下では *.rd だけが意味を持ち、 その他のファイル (Object とか) はプリプロセッサでテキスト的に結合される。
(#@include などをすべて処理して生成される) .rd ファイルは以下のような構造を持つ。
require ライブラリ名 require ライブラリ名 <ライブラリドキュメント> --- 既存クラスに追加されるメソッド1 --- 既存クラスに追加されるメソッド2 = class クラス名 < スーパークラス名 include モジュール名 include モジュール名 <クラスドキュメント> == クラスメソッド --- メソッド1 --- メソッド2 --- メソッド3 == メソッド --- メソッド1 --- メソッド2 --- メソッド3 = module モジュール名 <モジュールドキュメント> == モジュール関数 --- メソッド1 --- メソッド2 --- メソッド3 == メソッド --- メソッド1 --- メソッド2 --- メソッド3
新リファレンスマニュアルで最終的に提供される機能は以下の通り。
(04:22)
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> 愛称ですか。確かに名前は重要だな。「るりま」でもいいけど、
私は「るりふぁ」に一票。
でも「ReFe」と区別つきにくいかしら。