ふと見るとホームディレクトリに cdr/ というディレクトリがあった。 「cdr? なんで Lisp?」と思ったが、 よくよく考えると CD-R を焼くディレクトリだった。
汚染されてるなあ。
(13:58)
激しいブランクののち製作を再開。 三ヶ月も空いてしまったか……。
もう何をやってたのかすっかり忘れてるな。 ああそうか、電源パターンの強化だった。 これ、本当にやらなきゃだめなのかなあ。 すっとばしても動いたりしないだろうか。 まあたぶん動いちゃうんだろうけど、 まんがいちだめだった場合に泣きそうだしなあ。 真面目にやるか。
しかしすぐ飽きる。回路図に出てこない線なので 赤ペンで塗りつぶせるわけでもなく、たいくつだ。 それでいてこれが結構むずかしい。 回路表面の一点にとっかかりなしで二本のリードをつけないといけないので、 こう、うまく二本をいっしょにまとめて……ああっ、外れた! 片方ずつ付けると、二本目を付けてるあいだに一本目が外れてしまうし。
片側やって飽きた。電源関係の残りを先にやるか。 だまだまを作って 5V と GND に直結する。 こっちは楽しい。
やる前は大変そうに見えて実は簡単なのが IC のハンダ付けだ。 テンポよく付けていけば足一本に一秒もかからないので、 IC 一個につき一分もあれば終わる。 IC に限らず、回路をいじってる限りは進行は早い。
一方めんどくさいのは何と言ってもリード線。 長さを決めて切って被覆をむくのがめんどくさくてしかたがない。 逆に言えば、回路を自分で焼いてしまうとめちゃくちゃ簡単そうだ。
ま、そんなわけで電源パターンの強化はめんどくさい。地道にやろう。
(15:33)
だめだ、地道にやるのは性に合わない。
1. 片側だけを長めにむいておき、芯線を机で押し込んでズラす。 一本につき剥くのが一回だけで済んでちょっと楽。
2. 二本いっぺんにカッターで剥く。
3. リード線を長めに切って片側だけ被覆を剥いておく。 使う直前に剥いてないほうを切って 1. を使って両側を出す。 いちいちリード線を切らずに一気にハンダ付けできるのでちょっと楽。
ああ、激しく車輪の再開発をしてる感じ。
ところで、ずっと思ってたんだけど、何で車輪なんだろうね?
(15:44)
情報ありがとうございます。 ウレタン線……このサイトで紹介されている UEW というやつですね。
http://elm-chan.org/docs/wire/wiring.html
おおっ、これは……楽そうだ! レジスタまわりの配線もこれなら余裕でいけるかも。
(16:26)
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信号線なら、ウレタン線を使うとか。