あー、図は外注になるみたいなんですがー。 なんかねえ、不安なんだよねえ。おれの図ってちょっと特殊だしさ。 できれば自分で書きたいとこですね。でもあれなんですよ、 いまだに日本語が出ないんですよ。
つうわけで tgif で日本語を出すためにいろいろやりました。 と言ってもうちに入ってるのは tgif 4.1.16 なのですでに マルチバイト対応なのですね。ゆえに X リソースだけ直せば OK です。
しかし X リソースは相変らず面倒だね。 書き換えても xrdb ~/.Xdefaults するのをよく忘れるんだな (このコマンド名自体もよく忘れる)。 書き換えたら勝手に読み直してくれるくらいの甲斐性はないのか。 せめて X アプリケーション起動時にチェックするくらいのことは してくれてもよかないか。実に貧乏症だよなあ。せこいよ。
まあそれはいいとして、tgif のリソースはウェブから拾ってコピペ。 こんな感じで。
!!!! for tgif 4.0 Tgif.InitialFont: Ryumin Tgif.Foreground: Black Tgif.Background: White Tgif.BorderColor: DarkGray Tgif.ReverseVideo: off Tgif.RubberBandColor: DarkGreen ! DoubleByte related ! Tgif.DefaultSingleByteFont: Helvetica Tgif.SquareDoubleByteFonts: \n\ -*-fixed-medium-r-normal--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,Ryumin-Light-EUC-H\n\ -*-fixed-medium-r-normal--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,Ryumin-Light-EUC-H\n\ -*-fixed-medium-r-normal--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,Ryumin-Light-EUC-H\n\ -*-fixed-medium-r-normal--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,Ryumin-Light-EUC-H\n\ \n\ -*-gothic-medium-r-normal--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,GothicBBB-Medium-EUC-H\n\ -*-gothic-medium-r-normal--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,GothicBBB-Medium-EUC-H\n\ -*-gothic-medium-r-normal--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,GothicBBB-Medium-EUC-H\n\ -*-gothic-medium-r-normal--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,GothicBBB-Medium-EUC-H Tgif.HKUShowFontChar: \244\244 Tgif.GBShowFontChar: \271\372 Tgif.RyuminShowFontChar: \244\242 Tgif.GothicBBBShowFontChar: \244\316 Tgif.NISPOPShowFontChar: \244\321 Tgif.NISZ10ShowFontChar: \244\323 Tgif.HKSGYOShowFontChar: \244\327 Tgif.HKSKAIShowFontChar: \244\331 Tgif.HKSKOINShowFontChar: \244\333 Tgif.HKSREIShowFontChar: \244\335 Tgif.HKSTENShowFontChar: \244\337 Tgif.WatanabeShowFontChar: \244\244 Tgif.WadalabShowFontChar: \244\325 Tgif.DoubleByteInputMethod: kinput2 ! Tgif.DoubleByteInputMethod: skkinput ! Tgif.DoubleByteInputMethod: xim Tgif.UseNKF: true Tgif.CopyAndPasteJIS: true !Tgif.PreeditType: root Tgif.PreeditType: overthespot Tgif.Lang: ja_JP.EUC ! Tgif.Lang: ja_JP.ujis ! Tgif.Modifiers: false Tgif.Modifiers: "@im=kinput2" Tgif.ConvSelection: _JAPANESE_CONVERSION Tgif.FontSizes: 4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,24,26,28,30,32,34,36,38,40,42,44,46,48,50,52,54,56,58,60,65,70,75,80,85,90,100,110,120,130,140,150 Tgif.MenuFontSet: a14,k14,r14 Tgif.LocaleDir: /usr/share/ Tgif*InitialPaperSize: 21cm x 29.7cm Tgif*GridSystem: Metric
いちいちチェックするのも面倒なんでまさにそのままっす。 input method を (skkinput なのに) kinput2 で揃えないといけない というところでちょっとハマった。
入力開始は Ctrl + Space、終了は Shift + Space でとても気持ち悪い。
LaTeX に張り込むとなると EPS に出すわけですね。 それ自体は tgif の「印刷」ボタンをポチッと押せば終了。 「印刷」のくせにファイルに書き出すところがなんか嫌だけどな。
……おかしい……gv でちゃんと出ない。 日本語を書いたところがカットされて下半分だけ表示されてしまう。 なんでだろう。
む、ゴシックだと出力された。しかしやはり表示位置が下にずれている。 これはいったいなんだろう。(続く)
どうやらフォント設定の間違いとかそういうことではなく、 単に上が切れているようだ。日本語が入っていてもいなくても 上が切れる。リソースの指定で何かヘマったのだろうか。
Xdefaults は、xrdb -load しなければ、.Xdefaults の書き換えだけで済む
んではなかったかな?
試しに xrdb -remove して、.Xdefaults 書き換えて X クライアント実行すると、
.Xdefaults の変更が反映されました。
その代わり、xrdb -load しなければ、X クライアントが実行されるホストの
.Xdefault が参照されるから複数のホスト上でXクライアント動かすときに不
便だった覚えあり。xrdb -load してればXサーバ側の .Xdefaults で集中管理
できる(ちょっとうろ覚え)