CVSのワーキングコピーで、チェックインしてから変更された ファイルをリストするコマンド cvsdiffl。 前に grep と cut で書いたのを awk にできることに気付いたので直してみた。
# 変更前 cvs diff --brief "$@" | grep ^Index | cut -d\ -f2 # 変更後 cvs diff --brief "$@" | awk '/^Index/ { print $2 }'
長さは変わらないが微妙にすっきりした。満足。
なんとなくすることが思いつかないときは cvsdifflと cvschk を連発して、出力がなくなるまでチェックインしまくるのがいつものパターン。
cvschk とはレポジトリに入れてないファイルをリストする自作コマンドだ (Ruby)。cvs の contrib に cvscheck というのが入ってることに気付いてしまったのだが、こっちのほうがシンプルだし .cvsignore を無視したりしなかったりできるオプションがあるのが便利だと思う。きっと。
でも cvsutils ってのもあるのね……あ〜、これには負けそうだ……
cvsdifflやcvschkを連発する、と書いたが、具体的にどれくらい連発している のだろう。高林さんの「履歴マニア」を読んでいらい、zsh の setopt append_history を使ってコマンドラインヒストリを全部ためこんでいるので grep で簡単に数えられる。結果は 26634 コマンド中 620 回 (2.3%) だった。 これは……多いのか? 少ないのか?ちなみに cvs diff を入れると 1020 回、 cvs で始まるコマンドを全部合わせると 2058 回だった。これはかなり多いと 言えそうだ。
100 回以上使ったコマンドはこんなかんじ。
5163 ls 栄えあるダントツ一位! 3480 less 2881 vi cdより多いってことは…… 1755 cd 1419 cvs プログラム + 原稿 + ウェブだしなあ。 1060 ruby rubyキタ―――――――――――――――! 668 grep属 643 w3m google様のおかげです 574 mv mv、rmはcpの倍も使ってるという意外な事実。 534 make ちょうどmake = tar * 3くらいか 531 rm 499 dirs poとともに使う 491 cat 短いのはcatするのが好きなので 483 po n回popd 404 cvsdiffl 303 pop 対Mew兵器 その1 238 cp 236 man 228 exit shutdown前にktermとXを落とすのでそのたび三回つかう 214 echo 190 cvschk 186 mkdir 168 tar 159 refe 意外とヘルプ系が上位ですね! 147 gcc 147 sudo 141 sh 131 date 131 ps 身におぼえなし 117 mboxchk 対Mew兵器 その2 100 jobs fgは94回
cpよりmvが多いのは、重複を恐れるプログラマの性ではないかな
http://www.loveruby.net/d/20020627.html
http://yahoo.com Yahoo !
http://yahoo.com Yahoo !
Noviy http://yahoo.com Yahoo !