昨夜サーバが panic してからほどなくして復旧したのだが、 一向にインターネットにつながらない。 いったい何かと思ったら今度はルータが死んでた。 おれ呪われてる? おかげで昨日の 23 時あたりからいままで loveruby.net全域が不通になってた。
そんなわけでルータを買ってきた。 OMRON の MR504DV というルータ。 欲しかった機能はこんなとこ。
おれはできるだけ単純なルータが好きなので、 この MR504DV はなかなかよかった。
しかし、単純なのはよいのだが、いまいち設定がわかりにくい。 特に設定用ウェブアプリケーションのインターフェイスは最悪。 たかだかポート 1 つ開けるだけで、
とかいうバカな手順を踏まなければならない。 しかもレコードの上書きや修正ができないというありえなさ (telnet 経由ならできるんだけど)。
HTTP の設定ツールは使ってるだけでイライラしてくるので telnet に逃げることにした。 以下は ssh, HTTP, SMTP, DNS のポートを 192.168.1.4に向ける設定。
ip nat 1 192.168.1.4/SSH ipcp remote 0 ip nat 2 192.168.1.4/SMTP ipcp remote 0 ip nat 3 192.168.1.4/HTTP ipcp remote 0 ip nat 4 192.168.1.4/DNS ipcp remote 0 ip nat 128 */* ipcp remote 0 ip filter 1 pass in * 192.168.1.4/32 SSH wanany ip filter 2 pass in * 192.168.1.4/32 SMTP wanany ip filter 3 pass in * 192.168.1.4/32 DNS wanany ip filter 4 pass in * 192.168.1.4/32 HTTP wanany
ip nat の最後の設定が重要らしい。 これをやらないと、外から中には入れても中から外にまったく出られなくなる。 また、この場合の remote 0 は PPPoE リンクのID である。
(00:51)
昨日のファイルシステム panic のあと、 何事もなく起動したから安心してたんだけど、 やっぱりちゃんと問題が起きていた。 ruby-talk のメールボックス (の実体のファイル) がなんか致命的に壊れてる。 root で ls しても Permission Denied で stat(2) すらできないというわけわかんない状態に陥った。 困ったなあー。
……とりあえず無視しよっと。
(01:11)
http://www.debian.org/releases/stable/
あ、etch 出たんだ。 今回はずいぶん早かったなあ。
(HYSPRODiaryより)
(01:38)
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