今日は著者の久野先生に来ていただいて JavaScript 読書会。いや面白かった。 今日はクライアントスクリプティングとか DOM とかの話だったので俺は そのへんの知識を利用してこそこそ REPL ページを作っていた。 えらい苦労した。
飲み会方面では、(主に) 藤本さんに Mac OS X 方面のことを教えてもらった。 勉強になりました。 ずっと Mac 方面は見ないふりをしてきただけに、 なにもかも新鮮で楽しいな。
『Programming Dashboard』ていう本を買ったので 何かのウィジェットを作りたくなった (フツー逆だろ)。 とりあえず ReFe ウィジェットあたりが 手頃なのではなかろうか。
ダッシュボードウィジェットは HTML と JavaScript でできているので、 表示はそのへんでがんばればよいらしい。 あとは Ruby (ReFe) にアクセスする方法を 探せばよいわけだ。
最も簡単な手段を選ぶなら、widget.system で refe コマンドを呼ぶだけでよい。 しかしどうせなら dRuby で ReFe サーバに アクセスしてインクリメンタルなサーチを 実装してみたい気がする。 いやまあもちろん、 1 文字ごとに ReFe 呼んでもいいけど、 さすがに重そうだからなあ。
となるとウィジェットから Ruby を動かす必要がある。 Objective C のライブラリは プラグインできるみたいなので、 このへんの仕組みをどうにか利用すればよいわけだ。 組み込み Ruby API を使って mod_ruby みたいなものを作ればいけそうな気がする。 Windows で言えば ActiveScriptRuby だな。
それはそれとして、Ruby を動かさずに 済ます方法もあるような気がする。 dRuby プロトコルを Ruby を使わずに 実装すればよいのだ。 JavaScript オブジェクトを 直接 Marshal フォーマットでマーシャルすれば Ruby を使わずに dRuby にアクセスできるのでは ないだろうか。試してないけど。できるかなあ。 うーん? dRuby ってクライアントも オブジェクトをエクスポートしないといけないから、 そこが難しいかもしれないね。
net/http の拡張案、というか、 俺的にはほとんど導入確定の変更について。
[ruby-core:08383] の NTLM てのも できれば入れたいんだけど、 そのままでは使えないパッチなので ちょっとねえ。
(00:08)
だめだやはり酒飲むとだめだ。 dRuby 使う必要ないじゃん。 Ruby がインプロセスで動いてるんだったら、 その Ruby で直接データベースを叩けばいい。
(00:15)
http://numata.designed.jp/programming/cocoabrowser/index.html
Cocoa その他のリファレンスを コラム形式で検索できるツール。 かなり便利そう。 さっそくインストールした。
(00:45)
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