PowerShell (元 Monad) がリリースされたのでインストールしてみた。
http://support.microsoft.com/kb/926140
おお、ls がある。でも出力は dir だな。ただし拡張子は別ではない。 dir もあるのかな。あるなあ。
勘で help ls と打つと当たりだった。 help の別名で man もあるらしい。 また help -detailed ls と打つとコマンドラインオプションが見られる。 オプションなしで help と打つとコマンド一覧が出て便利。
ls -name で UNIX の ls みたいになる。 オプションは省略できるらしく、-nam -na -n と短くしても大丈夫だった。
ファイル名はタブで補完できる。 コマンド名は補完できないようだ。
cp がある。mv もある。more はあるが less はない。 file もない。which もないが where がある、が、UNIX の where とは違うような感じがするな。 まあ、コマンドがファイルとしてあるわけじゃないだろうから、ないのが当然かも。
コマンドプロンプトと比較して一番便利な点は、 ウィンドウを 80 桁より広げられることかもしれない、と思った。
clear, cls がある。
diff は diff なのかなあ (意味不明)? Compare-Object の別名ってあるから、diff なんだろうな。 つーことは patch もあるんだろうか。なかった。
touch がないので echo a > a とかしてファイルを作り、 diff で比較してみる……が、diff a b の出力がよくわからない。 違うってことだけしか教えてくれないのかな。cmp 相当? でも cmp はないと。
rm a b と書いたら怒られた。rm a,b と書かなければいけないようだ。 まあ、それはそれでわからんこともない。
(20:15)
いま話題の Binary Hacks 買ってきた。 帰り道の本屋では最後の一冊だった。
うーむ、目次を眺めてるだけでも面白いなあ。 特に C++ まわりはほとんど知らないのでおもしろそうだ。
……いかん、添削原稿を終わらせないと。
(20:47)
[100]「文献案内」で Alpha のセクションを発見!
Alpha についてはインストラクション以外に PALcode も知ってないと OS 以下の層は全然わかんなかったりする。 んで Alpha Architecture Handbook のほうには PALcode は載ってないので、 下のほうも知りたい人は Alpha Architecture Reference Manual が必要。
(21:00)
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> ウィンドウを 80 桁より広げられる
これは、ウインドウ枠をドラッグして広げられるという意味でしょうか?
普通のコマンドウインドウでもウインドウサイズは(プロパティで)変えられるので。
実際にはその中間くらいというかなんと言うか。
「あー そういえばプロパティとかいじるとサイズ変えられたような
でも確認すんのめんどくせーな とにかく簡単に変えられるように
なったんだからユーザビリティは上がってんだよな これでいいや」
という気持ちで書きました。