Ruby 1.8 の drb のテストが通らない。いろいろやってみて、 なぜか ./drb/drb.rb を置いておくと問題が起こらないことがわかった。 しかし 1.8.2p4 のライブラリである /usr/local/pkg/ruby-1.8.2p4/lib/ruby/1.9/drb/drb.rb と ./drb/drb.rb は全く同じだ。
なーんか変だなあと思って ruby に -d を付けてみると、 こんなログが出てきた。
Exception `TypeError' at /usr/local/pkg/ruby-ccc/lib/ruby/1.9/drb/drb.rb:395 - can't dump
/usr/local/pkg/ruby-ccc というプリフィクスはどっから出てきたんだ? もしかして system で ruby を起動してるのか。 調べてみると、ruby のパスは test/ruby/envutils.rb で検出されているようだ。
def rubybin if ruby = ENV["RUBY"] return ruby end
あ。
tunami:~/src/ruby-1.8 % echo $RUBY ruby tunami:~/src/ruby-1.8 % ruby --version ruby 1.9.0 (2004-12-08) [alphaev6-osf5.1b]
ごめんなさいわたしが悪うございました。 unset RUBY したら全部 pass した。
(05:44)
Debian の cron は /etc/cron.d を自動的にチェックしてくれる。 ただしファイル名は [a-zA-Z_0-9\-]+ でなければならない。
んで /etc/cron.d/local.cvs とか作って、 動かないことに悩むのであった。
(09:52)
cvs.loveruby.net の実体サーバをすりかえた。 残るは DNS とウェブかー。 DNS はもう用意できてるからルータの設定を変えれば終わりだけど、 ウェブが……。 tDiary と BitChannel が難敵だ。
(10:24)
なんで急にサーバを移動しはじめたかというと、 もう管理コストが限界だから。 2 台あると面倒でしかたない。 ついでに、手の空いたマシンを Fedora Core のテストに使おうという目論見もある。
(15:53)
いまさら自分で言うのもアレだが、setup.rb て結構便利だな。 setup.rb に対応してないパッケージでも、 たいていファイルを並びかるだけで setup.rb が使えてしまう。 サーバで使ってる Ruby のライブラリがたくさんあるんだけど、 これも全部まとめて packages/ に展開しておけば あとは setup.rb インターフェイスで全部一気にビルド・インストールできる。 別ディレクトリでのビルドに対応してるのも便利だ。
(17:33)
1.9.0 2004-11-18 だと tdiarygrep がエラーになるよー ということで最新にアップデートしたら 今度は Ruby/GD がコンパイルに失敗した。 うわ、stdio 捨ての影響か。
意地でコンパイルだ → http://i.loveruby.net/archive/d/rubygd-nonstdio.txt
(19:08)
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http://nokada.jin.gr.jp/ruby/gd.diff
なども。
すげっ!
なんかほとんど書き換えてません?
ここまでくるとパッチのほうがでかそうな……