[ruby-talk:87889] より、プログラミング言語の年表。 前に UNIX の年表を作ってた人だな。あれも面白かった。
http://www.dm4lab.to/~usa/ruby/d/200312b.html#id20031211_P3
NetBSD current では mkdir("dir/") が OK になったらしい。 前から気になってたんですが、もしかして NetBSD も全部 ChangeLog 見てるんですか?
まあでも RELEASE で出ちゃったら対応は含めざるをえないわけで、 環境テストとしてはやっぱり RELEASE でテストするのが正解かな。
問題の続きですが、[ruby-dev:22239] によると OS/2 も末尾のスラッシュは受け付けないみたいですね。 ディレクトリを渡す可能性のあるシステムコールからは 全てスラッシュを消したほうがよいようだ。
ところで、mkdir_p だけ直して mkdir を直してないのはどういう了見なんだ > 俺
追記: どちらも直した。確認: Linux/i686 2.4.22, NetBSD/Alpha 1.6.1, Cygwin/Windows 2000/NTFS/i686, VC++6/Windows 2000/NTFS/i686
http://nokada.jin.gr.jp/t/20031211.html#p01
む、GNU grep はディレクトリでも OK なんですか。 そういえば -r もなかったし、 もしかしてバージョンがすごい古いのかな。
~/public_html/wikitik % grep --version grep (GNU grep) 2.2
ぐわー。
grep はセキュリティホールとかないもんなあ……。
家の w3m はまだ 0.3 だったので GNU grep 2.5 のついでに入れといた。 以前作ったパッチもそのまま当たるようだ。 (デフォルトだと U とか C で出した URL は 10 秒で消えるが、 これを消さないようにする)
http://i.loveruby.net/archive/d/w3m-0.4.2-display.c.diff
--- display.c.org 2003-12-12 16:20:26.000000000 +0900 +++ display.c 2003-12-10 20:07:07.000000000 +0900 @@ -1232,16 +1232,18 @@ disp_message_nsec(char *s, int redraw_cu displayBuffer(Currentbuf, B_NORMAL); } +/* aamine 2002-06-19 */ +#define TMP_DISPLAY_SEC (60*60*24) void disp_message(char *s, int redraw_current) { - disp_message_nsec(s, redraw_current, 10, FALSE, TRUE); + disp_message_nsec(s, redraw_current, TMP_DISPLAY_SEC, FALSE, TRUE); } #ifdef USE_MOUSE void disp_message_nomouse(char *s, int redraw_current) { - disp_message_nsec(s, redraw_current, 10, FALSE, FALSE); + disp_message_nsec(s, redraw_current, TMP_DISPLAY_SEC, FALSE, FALSE); } #endif
GHC 6.0.1 も入れとこっと。 あ、configure に何を付ければいいのか忘れた。
しかし! そういうときのためにこのコマンドが用意してあるのだっ。
http://i.loveruby.net/archive/d/search-configure-log.rb.txt
~ % search-configure-log ghc : 1047650485:0;cd ~/s/src/ghc-5.04.3 : 1047650766:0;./configure --help : 1047650480:0;cd ghc-5.04.3 : 1047650855:2379;./configure --prefix=/usr --enable-objectio &> log.conf && make &> log.make && sudo make install &> log.inst && echo OK : 1047650480:0;cd ghc-5.04.3 : 1047653520:6137;./configure --prefix=/usr &> log.conf && make &> log.make && sudo make install &> log.inst && echo OK
このコマンドは .zsh-history からそれっぽい configure を探してきてくれる。 ログを見ると、--enable-objectio を付けて困ったらしいということがわかる。 ま、それでもやっぱり試すわけだが。
~/src/ghc-6.0.1 % ./configure --prefix=/usr --enable-objectio --with-x ~/src/ghc-6.0.1 % make
大丈夫なのかな。大丈夫っぽいな。
しまった。ついうっかり ruby のコンパイルも同時に走らせてしまった。 そのわりに全然重くならないね。今時のマシンはすごいな。
あ、やっぱ objectio でしくじったよ。 調査が面倒なのでとりあえず Makefile から objectio を滅殺しておくことにする。
ところで objectioって (?!マーシャラ(イザ)?)シリアライザだと思ってたんだけど、 説明を読んだら GUI ライブラリだった。変な名前だな。
えーと、DESTDIR は使えないのかな……。無理っぽいな。 mk/build.mk で bindir libdir libexecdir を置き換えるしかないようだ。 そのセンで調べた結果、使うディレクトリは /usr/bin と /usr/lib/ghc-6.0.1 だけだった。 気にすることもなかったな。
ということは man がないってことか。 そういえば GHC は man ないな。 make install-docs はあるのか。
http://www.cse.unsw.edu.au/~chak/haskell/ghc/comm/
"GHC commentary"。 コメンタリーというより概略って感じかな。 主にデータ型の解説がされている。
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GHC 6.2がでとります。