Ripperの現状と今後の展開について。
まず、現在の Ripper のインターフェイスが不完全であることは宣言しておきたい。 ハンドラの名前が on__xxxx とわざわざ下線二つになっているのは、 Ruby レベルでラッパーをかぶせてより使いやすいイベント on_xxxx を定義しようと思っているからである。
例えば on__nl と on__ignored_nl というイベントがある。 nl のほうは文末として使われる LF で発生し、 ignored_nl は単に無視される LF で発生する。 でもたぶん「LF 全部」という取りかたはしたくなるだろうから、 on__nl と on__ignored_nl の両方で on_nl を発生して そういう要求にも応えられるようにする。 同時に on_eos_nl と on_ignored_nl も定義して、 情報が失われないようにする。
もう一つ実装したいのが高レベルインターフェイス。 「この if に対応する end まで」とか「構文木作成」とかの、 超お手軽メソッドを用意したい。 これは別クラス (Ruby::Parser?) で提供する予定。
※ LF で思い出したが、コメントの後にある LF が取れてなかったような記憶がある。直さなきゃ。
こないだから何気なく書いているこの題名ですが、 stat のあとに ctime を見るか mtime を見るかで議論は 堂々巡りの様相を呈してきています。
もちろん口からでまかせです。
今日の昼飯。
今日の夕飯。
なんて変わりばえしないんだっ!
『今日の料理』でも買ってくるべきだろうか?
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