関西行きは思ったよりこたえてたようです。 月曜にうっかり眠りこんだら火曜の午後まで 一瞬たりとも目醒めませんでした。
でまあ、記憶力が激烈にいいかたなら覚えているかもしれませんが、 先週 AlphaStation500 を確保してきたのでした。 それを受けとってきました。昨日。紺匡体ですよ紺匡体。 この型は [d|i|g|i|t|a|l] のロゴもきれいでいい感じ。
内部はバコバコとパーツが外れていくギミック満載でかなり萌えます。 このへんはいずれゆっくり写真付きページで。
OS は NetBSD にしました。いいっすね、NetBSD。 /etc/rc.conf 設定しないとシングルユーザモードに叩き落とすし。 inetd が動いてると思って油断したら一つもポートが開いてないし。 telnet して su しようと思ったら「wheel じゃないとダメ」って言われるし。 この偏屈さがいい感じだ。
メインマシンを新しくしました。というか、 いままで Linux と Windows 2000 のデュアルブートだったのを 二台に分割したついでにマシンをアップグレードしたんです。
というわけで自己満足スペック自慢
[Linux]
CPU・マザーボード・チップセットを Intel 固め。 秘かに Intel は好きです。AMD 嫌いです。
メモリ 1GB。使っても使っても余る。 正直、こんなにいらないっす。
HDD は IBM を見捨てて Seagate に流れました。 だって、だって、日立だよ日立!? そんなもんを俺のメインマシンに入れてたまるかー!
サウンドだの CD-R だのと言ったヌルいデバイスは付けてません。 と言いたいところですがサウンドはオンボードです。ちっ。
ビデオカードがいまさら TNT2 なのは使いまわしだからです。
一番高いパーツはケース。 総アルミ製で 4 まんえんでした。
速度はあんまり変わったような気がしません。 ディスク I/O が速くなるとハッキリわかるんですが、 CPU が速くなるだけでは相当の速度差がないとわかりません。
あっ、Racc が速くなってる! Ruby の parse.y を処理する時間が 8 秒から 4 秒になりました。 ますます高速化の意欲が薄れます!
ところで何か忘れてるような気がしてると思ったらフロッピードライブを 付けていませんでした。いいかげんいらないかなあ、とも思ったんですが、 昨日 NetBSD/Alpha のブートフロッピーを焼くのに使ったばっかりなので 必要ないとも言えません。
ついでにぷらっとほーむの PShare Ex を買ってきました。 モニタとキーボードとマウスを一括して切り替えられるってやつですな。 Linux と Windows 2000 が分かれたのが動機です。 ワークステーションとかサブの Linux マシンが増える分には ssh だけで 済むんですが、Windows が増えてしまうとどうにもなりません。
どうも KVM スイッチにはかなり当たり外れがあるらしく、 安物だとそれなりに玉砕するみたいです。 んで、いろいろ含めて評判がいいのは主に以下の二つ。
そのかわり値段も高いです。PShare Ex は 約 3 万円でした。
次回は使用レポート。
金使いすぎ。
ああそうそう、NetBSD/Alpha ですけど。 あまりに簡単にインストールできたんで拍子抜けしました。 特に書くこともないくらい。 インストーラがよくできてるってことでしょう。
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やっぱ、開発者に速いマシンを与えてはいけないというのは本当だなぁ >高速化の意欲が薄れます
いやいや、無駄な高速化をしなくなって生産性が
よくなると考えるべきでしょう ^^;;;