Hacking Guide は Ruby の本ではなく言語処理系の本なので Haskell が付いてようと OCaml が付いてようと Scheme 処理系が 五個入ってようとオッケーですよ。
そういえば一昨日の問題の答えは
Gauche-0.6.4.tar.gz guile-1.6.0.tar.gz ksm-0.3.2.tar.gz scheme-7.7.1-src.tar.gz (MIT-Scheme) scm5d6.zip
でした。KSM が難易度高し。 ちなみに slib2d4.zip は Scheme の標準ライブラリで r5rs.pdf が Scheme の規格書 (Revised^5 Report on the Algorithmic Language Scheme)。 カンペキに趣味の世界だよねっ!
arton さんに「Common Lisp がない」と指摘されたので GNU Common Lisp を追加。 (チェックしたら、CLOS の大部分は既に入ってるそうです)
突然 C コンパイラが書きたくなった。
diffutils も忘れていた。diff は重要だ。
差分をとるアルゴリズムにはちょっと興味がある。 『Perl 書法』に簡単なものが出てて「ふーんこうやるんだ」 と思った覚えはあるのだけど、それだけで忘れた。
前に、Ruby で diff を書こうと思って展開したまま、 何か別のことをやり始めて忘れてたことがあったなあ。 そのときは、主だったところを眺めてみて、 コアになるアルゴリズム以外の部分のほうが圧倒的に多かったので 「これだったらコアのコードだけ見て書き直したほうが早そうだ」 と思ったところで終了したのだった。
そういえば誰か書いてたような気がするな、Ruby な diff。
ぐお、RAA が既に 300KB 近い。確かにリライトしたくもなるなあ。
まんま diff.rb というのがあった。こんなに短かくていいんだな。パッチも当てられるようだ。
いまさら Fortran はいらないよな。
elisp は必要だ、という名目のもとに Emacs を入れるのはいかがなものか。
いかん、関数リファレンスを RWiki に入れるの忘れてた。 これは真っ先にやろう。
「だ・である」口調で書いてるうえに マークアップタグが入っていなくて鬱。 がんばって直したよ。
flex はアリっすね。
Squeak は入れようと思ったんですけど、ライセンスが独自なのが不安なんです。 読んだ感じでは大丈夫そうではありますけど、 どうしても商業出版となると「危うきに近寄らず」になってしまいます。 だいたい Apple だよ。信用できないよ。
graphviz も同じくライセンスが不安。 特に「ライセンスに従いたくない場合はソースアーカイブにアクセスするな」 というところが気になります。CD-ROM に入れた場合はそれを受け取った 時点でライセンスに同意したことになってしまいそうじゃないですか。 だいたい AT&T だよ。信用できないよ。
m3 は……デカすぎ。既に 200MB に迫ってるうえに まだこの他に Cygwin と MinGW と MSYS を入れないといけないので、 m3 に 300MB 占領されるのは痛すぎです。
forth……いいんじゃないですかね。別に。入れない理由はないかと。
うーむ。その理屈からすると GhostScript を入れてもいいのではなかろうか (やめとけ)
akr さんのツッコミにあったリンク、 もったいないので本体にも載せときます。
http://arika.org/memo.cgi?cmd=view;name=UNIX+USER+2002.02
これは凄いー。
(22:12)
わたしはお腹が減りました。
あなたはラーメンを作りますか?
はい、わたしは生協の生ラーメンを作ります。
あなたはラーメンにネギを入れますか?
はい、わたしはラーメンにネギと卵を入れます。
それはいいですね。卵の賞味期限は切れていませんか?
もちろん大丈夫です。 ただ、ネギがかなり成長していました。
ああ、それは残念ですね。ところで、 あなたは夕食に一人でラーメンを食べていて悲しくないのですか?
なんということを言うのですか。 いったい、悲しくないということがあるでしょうか (いやない)。
(22:38)
なぜに Scheme処理系全問正解したのかしら<わたし。
common-lisp 処理系としては、xyzzyも入れて欲しかったり。
# 壊れたって…
UNIXUSER(2002-2)で、ごとけんさんが解説してましたね。>diff.rb
| そういえば誰か書いてたような気がするな、Ruby な diff。
Lars Christensenさんのdiff.rb以外では、次のソフトウェアにも含まれているようですよ。
* AkrさんのRuby/CVS
http://cvs.m17n.org/~akr/ruby-cvs/
* MoonWolfさんのdailydoc.rb
http://www.moonwolf.com/ruby/log.html
bison 入ってるんだから flex をいれようというのは有りかも?
Smalltalk 系から squeak,Prolog の処理系を何か一つ,とか
Forth とかいうのはやりすぎか.... せっかくだから ezm3 と言
わず Modula-3 の全システム+ライブラリ収録とか.何か違う需
要が喚起されそうだ :-P
diff については以前 Unix User の記事に対するコメントとして蘊蓄を垂れました。
http://arika.org/memo.cgi?cmd=view;name=UNIX+USER+2002.02
Haskell をいれるんだったらインタプリタ hugs だけじゃなくて、
Glasgow Haskell Compiler http://www.haskell.org/ghc/ も追加してもいいかも。
Ocamlが入っているなら、由緒正しいStandard MLもということで SML/NJ http://cm.bell-labs.com/cm/cs/what/smlnj/ とか。
prologならSWI-prolog http://www.swi-prolog.org/ とか、ICOTの遺産のcu-prolog http://www.icot.or.jp/ARCHIVE/Museum/IFS/abst/009-J.html とか。
それではmosml(Moscow ML)も。
http://www.dina.dk/~sestoft/mosml.html