(昨日の続き)
昨日の解析はちょっと誤解していた。 Matz バージョンはヒットしたぶんだけ HTML 化するんだな。 それならマージしてもいいかもしれん。
いや、grep した対象と見ためが一致しないのはあまり嬉しくないな。 でも各日付のページに飛べばやっぱり同じことになるんだから、 各日記のスタイルで表示すべきか?
しかしスタイル対応するということは 恒久的に tDiary の CSS 仕様に追従しなければならないわけか。
いや待て待て、現時点でもテンプレートは 既に tDiary のスタイル仕様に従っているな。 ということは負担は変わらない。
ちょっと整理しよう。 何が気になっているかと言うと、以下の点だ。
最も心配なのが第一点だ。 erb でもちょっとしくじったけど、 tdiary のライブラリとなるともっと不確実である。 例えば、かなり特殊な例ではあるが、この日記の index.rb を挙げよう。
#!/usr/local/bin/ruby $KCODE = 'EUC' load '/usr/local/lib/tdiary/index.rb'
こうなると現実的に tdiary.rb の位置は検出不可能である。
うむ。そうだな。そういうことでやっぱりやめよう。 プラグイン対応したい人は Matz バージョンを使ってね、ということで以上。
チェックアウトしたら全ファイルに実行可能フラグが立ってるし……!
あんまり積極的に関わるのはまずいなあ、と思いつつも、 やっぱり反応してしまうわたし。
http://devlog.moonwolf.com/20040107.html#p04
> CVSのparse.yの日付を見ると2003/12/31だから1.8系列ということなんだろうか?
今の Ripper は 1.8 ベースです。 完成度が上がったら Ruby の CVS レポジトリに入れてもらおうという目論見です。
コンパイルエラーは……場所から言うと struct kwtable ですね。 gperf が古いのかな。
[ruby-dev:22519] で指摘されたところを修正してチェックイン。 ついでに、以前作ったテストを test/unit 用に直して入れておいた。
SOAP・SSL のコードも含めて、1/10 以降に本格的な改造を始める予定です。
めも
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中身をぜんぜん見てないのでアレなんですが、formのhiddenか何かで
matz版の機能を使うかどうか指定できるようにしておいて、なおかつ、
require 'tdiary'に成功した時だけmatz版の機能を有効にする、というのはまずいでしょうか?