言語仕様の明文化ねえ。 新リファレンスマニュアルで事実上の明文化はしてしまいたいなあと思う。 でも明文化したところで仕様変更が抑止されるわけでもないだろうし、 仕様の安定性については状況は変わらなそうだな。 共通の仕様という点では明文化の意味があるだろうけど、 それは英語じゃないとまずいわけだ。 でも日本語だけで息も絶え絶えなのに英語まで書けるわけない。
ただし、俺はいまの Ruby の言語仕様でいいと思っているわけではない。 わりといまの仕様で満足しているのは確かだが、 いまの仕様を固定したいとは思わない。 昔の仕様もそのときどきでは結構満足していたが、 そのあと仕様が変わってみるとわりと納得がいくことが多かったし、 昔の仕様に戻りたいとも思わないからである。 もっとも Symbol が String の下位クラスになった変更は キャンセルされて本当によかったと思う。
[ruby-dev:30770] 1.9 net/smtp.rb cram_md5
うは、見落としたうえに忘れてた。メモしとこ。
(01:35)
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