Rubyのリファレンスマニュアルには 言語仕様・組み込みクラスライブラリ・ 標準添付ライブラリ・拡張ライブラリAPIの全てが記述されている。
拡張ライブラリのリファレンスは付録の 「Ruby Documentation Project (RDP)」の先にある。
いちいちウェブブラウザを立ちあげてリファレンスを索くのは 面倒である。そこで筆者が作成した ReFe だ。これを使うと コマンドラインからリファレンスが索ける。 補完もできるので例えば
% refe s g!
と打つと String#gsub!
のリファレンスが表示される。
この ReFe に食わせるのは、HTML だとパースしにくいので、 その元になっている RD というフォーマットのものを使っている。 そのファイルももちろん同梱した。以下の二つがそうだ。
ReFe に関しては http://i.loveruby.net/ja/prog/refe.html を参照のこと。
シェルより Emacs が好き、という方には、 るびきちさん作の RDindex をお勧めする。
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