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1.4.4 (2003-10-12)
- Ruby 1.8.0 に対応するリリース。本体に変更はなし
strscan, amstd
の同梱を停止
setup.rb 3.2.1
1.4.3 (2002-11-14)
1.4.2 (2002-01-29)
1.4.1 (2001-12-02)
amstd
非依存になった (ただし -all
パッケージへバンドルは継続)
y2racc racc2y
を 1.4
対応にした
1.4.0 (2001-11-30)
- ランタイムを Ruby の CVS に入れたのにあわせてマイナーバージョンアップ
RaccParser, RaccScanner
→ GrammarFileParser, GrammarFileScanner
- ハズい
typo
を修正 (grammer
→ grammar)
1.3.12 (2001-11-22)
- インストーラのバグを修正
(thanks Tanaka Akira)
- アクション中の正規表現や
%
文字列、グローバル変数の検出を向上させた
1.3.11 (2001-08-28)
- アクション中の
$' $` $/
などを正しくスキャン
1.3.10 (2001-08-12)
1.3.9 (2001-04-07)
1.3.8 (2001-03-17)
- パースエラーの時に記号名も出力するようにした
Racc::Parser#token_to_s
1.3.7 (2001-02-04)
1.3.6 (2001-01-22)
cparse
がスタティックリンクされても動くようにした
1.3.5 (2001-01-18)
%
文字列のスキャンがバグってた
- 新しい命令
expect
1.3.4 (2001-01-11)
cparse:
シンボルのタイプチェックを入れた
cparse: depend
を消した
cparse: rb_iterate
中の GC で落ちるバグを修正
1.3.3 (2000-12-25)
- ジェネレータに致命的なバグ。
1.3.1
から混入 (format.rb)
racc --runtime-version
1.3.2 (2000-12-21)
- -
E
が失敗するのを直した
- 再度
strscan
を同梱 (y2racc/racc2y
に必要)
1.3.1 (2000-12-17)
- 正規表現の繰り返し指定の上限を動的に決定する
(RE_DUP_MAX)
- パースルーチンが常に Ruby 版になっていた (消し忘れ)
1.3.0 (2000-11-30)
- スキャナから
yield
でトークンを渡せるようになった
1.2.6 (2000-11-28)
1.2.5 (2000-11-20)
- オプションに大変動。非互換オプションは -
h -f -p -i -n -c -A
- ロングオプションをサポート
y2racc, racc2y
はデフォルトでアクションを残すようにした
1.2.4 (2000-09-13)
1.2.3 (2000-08-14)
- 使われない規則と非終端記号を出力 (強力版)
S/R conflict
の時 nonassoc
で解決するならばエラー
1.2.2 (2000-08-12)
1.2.1 (2000-08-05)
yacc
との変換コマンド racc2y
・y2racc
を添付
1.2.0 (2000-08-02)
1.1.6 (2000-07-25)
- 新たなキーワード
options
とその引数 no_result_var
1.1.5 (2000-07-21)
[
重要] token
を convert
に変更
- 「新たな」キーワード
token (
終端記号の宣言)
1.1.4 (2000-07-13)
1.1.3 (2000-06-30)
- 空アクションの呼び出しを省略しないようにするオプション -
a
1.1.2 (2000-06-29)
- スキャナで
strscan
を使わないようにした
ScanError -> Racc::ScanError, ParseError -> Racc::ParseError
- エラーメッセージを強化
1.1.1 (2000-06-15)
require
ミス (thanks Tosh
さん)
- -
v
をつけるとconflict
が報告されなくなっていた
1.1.0 (2000-06-12)
1.0.4 (2000-06-04)
S/R conflict
がおきると .output
出力で落ちるバグ修正 (Tosh
さんの報告)
- 使われない非終端記号・規則を表示
1.0.3 (2000-06-03)
1.0.2 (2000-05-16)
1.0.1 (2000-05-12)
state.rb:
先読みルーチンをちょっとだけ高速化 && 追加デバッグ
- コードを整理した。著作権表示全体を全部のファイルにつけた。
amstd
アップデート (1.7.0
)
1.0.0 (2000-05-06)
0.14.6 (2000-05-05)
0.14.5 (2000-05-01)
- インストーラを ruby 1.4.4 系の新しいパスに対応させた
0.14.4 (2000-04-09)
- パーサの定数を削減
(Racc_arg
にまとめた)
state
生成を微妙に高速化(コアを文字列に変換)
0.14.3 (2000-04-04)
cparse
の SYM2ID
と ID2SYM
のチェックを分離 (thanks
小松さん)
0.14.2 (2000-04-03)
- 一行目の
class
がパースエラーになっていた (thanks
和田さん)
- 新しいフラグ
racc -V
0.14.1 (2000-03-31)
0.14.0 (2000-03-21)
- 高速テーブルを実装
- 一時的にファイル名/行番号の変換をやめた(Rubyのバグのため。)
0.13.1 (2000-03-21)
- --
version --copyright
などがうまく働いてなかった (thanks
ふなばさん)
0.13.0 (2000-03-20)
yyerror/yyerrok/yyaccept
を実装
0.12.2 (2000-03-19)
- -
E
フラグがバグってた (thanks
ふなばさん)
0.12.1 (2000-03-16)
- デフォルトアクションの決め方をちょっと修正(元に戻しただけ)
0.12.0 (2000-03-15)
- 完全な
LALR
を実装したら遅くなったので SLR
も併用するようにした。効果絶大。
0.11.3 (2000-03-09)
- 状態遷移表生成のバグの修正がまだ甘かった。さらに別のバグもあるようだ。
0.11.2 (2000-03-09)
cparse
が Symbol
に対応できてなかった
0.11.1 (2000-03-08)
- ruby 1.5 の
Symbol
に対応
strscan
を最新に
0.11.0 (2000-02-19)
0.10.9 (2000-01-19)
0.10.8 (2000-01-03)
- 忘れてしまったけどたしかインストーラ関係の修正
- (1/17
repacked)
ドキュメントの追加と修正
0.10.7 (2000-01-03)
setup.rb compile.rb amstd/inst
などのバグ修正
0.10.6 (1999-12-24)
- racc -e ruby でデフォルトパスを使用
- 空のアクションの呼びだしは省略するようにした
0.10.5 (1999-12-21)
- 埋めこみアクションの実装がすさまじくバグってた
setup.rb
が inst.rb
の変化に追従してなかった
calc.y calc2.y
を 0.10
用に修正
0.10.4 (1999-12-19)
- エラー回復モードを実装
racc -E
で単体で動作するパーサを生成
Racc
は class
から module
になった
0.10.3 (1999-12-01)
- 埋めこみアクションをサポート
.output
の出力内容にバグがあったのを修正
0.10.2 (1999-11-27)
- ドキュメントの訂正と更新
libracc.rb
を分割
0.10.1 (1999-11-19)
- C でランタイムを書きなおした
next_token
が false
を返したらもう読みこまない
- アクションがトークンによらず決まるときは
next_token
を呼ばない
$end
廃止
LALRactionTable
0.10.0 (1999-11-06)
next_*
を next_token
に一本化、peep_token
廃止
@__debug__ -< @yydebug
など変数名を大幅変更
- 文法ファイルの構造が
class...rule...end
に変わった
- コアのコードを一新、高速化
strscan
を併合
- ライブラリを
racc/
ディレクトリに移動
0.9.5 (1999-10-03)
0.9.4
の変更がすごくバグってた
$end
が通らなかったのを修正
__show_stack__
の引数が違ってた
0.9.4 (1999-09-??)
Parser::Reporter
をなくしてメソッドに戻した
d.format.rb
を再編成
0.9.3 (1999-09-03)
0.9.2 (1999-06-26)
0.9.1 (1999-06-08)
- アクション中の正規表現に対応 ( /= にも注意だ)
- アクション中の
#
コメントに対応
0.9.0 (1999-06-03)
- アクションを
{ }
形式にした
- ユーザーコードを
'----'
を使う形式にした
0.8.11 (?)
0.8.10 (?)
0.8.9 (1999-03-21)
- -
g + @__debug__
をつかったデバッグメッセージ操作
- エラー発生時のバグを修正
TOKEN_TO_S_TABLE
を付加するようにした
0.8.8 (1999-03-20)
- 100倍程度の高速化
default
トークンを加えた
- デバッグ用ソースを出力するオプション-
g
をくわえた
user_initialize
を廃止し、普通にinitialize
を使えるようにした
parse_initialize/finalize,parse
メソッドを廃止
next_token,next_value,peep_token
のデフォルトを廃止
%prec
と同等の機能を加えた
0.8.7 (1999-03-01)
- 内部構造が大幅に変化
- マニュアルがHTMLになった
0.8.0 (1999-01-16)
0.5.0 (1999-01-07)
- 演算子優先順位が実装されたようだ
- スタート規則が実装されたようだ
- トークン値の置換が実装されたようだ(後に致命的なバグ発見)
0.1.0 (1999-01-01)