$Id: review.html,v 1.8 2005/02/04 16:52:25 aamine Exp $
2005-02-03 追記： 執筆およびレビューはすべて終了しました。 このページは記録のために残してあるだけです。
青木は現在 『やさしく書ける Linux プログラミング (仮題)』 (ソフトバンクパブリッシング) という本を執筆中です。 この本の出版前のレビュアーを募集いたします。
『やさしく書ける Linux プログラミング (仮題)』 は Linux 上での C プログラミングの入門書です。 次のような読者層を想定しています。
なお、この本はあくまで Linux プログラミングの入門書であって、 C 言語のプログラミングの入門書ではないことに御注意ください。
参考までに、12 月 4 日時点での章目次を以下に載せておきます。
今回のレビューでは連絡等にメーリングリストを使用します。 まずこちらからメーリングリストに原稿を流しますので、 それを読んで自由に感想や意見を述べてください。
書くのはどんな小さな問題でも、あるいは指摘が重複しても構いません。 特に Linux プログラミング初心者の方には 自分がわかりにくいと思ったところを指摘していただけると助かります。 ただし、問題を指摘しようとして読む必要はありません。 単純な「おもしろかった」「ここはつまらない」といった感想でも、 著者にとっては有益な情報になります。
なお、さきほど述べたように原稿は最初にメーリングリストに流しますが、 ウェブ上からも見られるようにします。 こちらは更新が随時反映されますので、 修正がとりこまれたかどうかも確認できます。
原稿は青木独自のフォーマットで書いてありますが、 基本的にはプレーンテキストですので、 原稿を読むのに特別なソフトウェアは必要ありません。
また、フィードバックはメーリングリストに出しても、 青木個人宛に出しても構いません。 みなさんの出しやすいほうを使ってください。
レビュー期間は 2004 年 12 月から 2005 年 1 月初頭までを予定しています。 参加制限などは特にありませんが、 まんがいち参加者が増えすぎた場合はお断りする可能性があります。
謝礼はお出しできません。 レビュアー数が少なければ出版後に献本するくらいは できるかもしれませんが、あまり期待しないでください。
無報酬である以上、たとえ参加してもレビューは義務ではありません。 ですから全く意見を出さなくても結構ですし、 途中でやめても構いません。
レビューはあくまで意見をお聞きするために行います。 最終的な文章はすべて著者の責任において、著者が決定します。 したがって、意見をいただいても必ずしもその意見が通るとは限りません。 またその逆に、レビュアーの皆さんは文章について一切責任を負いません。 この点は書籍にも明記します。
最後に個人情報の扱いについてです。 こちらで保持するレビュアーの個人情報は お名前 (ハンドルでも可) とメールアドレス、 それからプログラミング経験などです (具体的には参加方法の項を参照してください)。 この情報はレビューに伴う事務作業以外では使用しません。 レビューをしていただいたかたには書籍で名前を挙げて 謝辞を述べたいと思っていますが、 明示的に確認が取れない限りお名前は載せません。 また、掲載する場合も御希望の表記で掲載します。
レビューに参加なさりたいかたは上記の実施要項をお読みのうえ、 青木峰郎 aamine AT loveruby.net までメールで御連絡ください。 またその際は Subject に「レビュアー希望」と明記のうえ、 本文に以下の情報を記載してくださるようお願いします。
登録メール例
こんにちは、青木です。 レビューに参加を希望します。 ■ お名前 青木峰郎 ■ メーリングリストに登録するメールアドレス aamine@loveruby.net ■ C 言語の理解度 とりあえず K&R は読みました (読んだだけ)。 関数ポインタが怪しいです。 ■ Linux プログラミングの理解度 ファイルに関する関数は覚えました。 cat コマンドくらいなら書けます。 (その他、質問や意見、メッセージなどあれば御自由に)
レビューについてのお問い合わせは 青木峰郎 (aamine AT loveruby.net) まで、お気軽にどうぞ。
※ 本レビューの要項を決定するにあたり、結城浩さんの記事 「書籍執筆とオンラインレビュー」 を参考にしました。有益な文書を提供してくださっている結城さんに感謝いたします。